【Excel活用講座について】
こんにちは(*^^*)
飯綱町ワークセンター「iワーク」です!
先日、Excel活用講座全2回が終了しました。
今回はExcelの活用という事で、Excelが使えたら何となく便利なんだろうなぁ・・。でもイマイチどう使っていいかよく分からない。
どんな時にどんな関数を使ったら便利なんだろう?
そんな疑問に優しく答えてくださる先生に来ていただきました(*^^*)
同じことを100回聞かれても笑顔でお答えします!をモットーにされてる「みっぷす長野駅前校」より佐藤先生です。
https://www.mips-nagano.com/
まずExcelの基本操作の確認をしながら、表の作成、関数の利用などをしました。
例えば、Excelのシートのコピーは見出しを選択した状態でマウスの右クリック→「移動またはコピー」→「コピーを作成する」→「OK」でも行えますが、
「CTRL]キーを押したままシート見出しをドラッグすると簡単にシートのコピーができてしまいます。
またシートの見出しの変更は見出しを選択し、右クリック→「名前の変更」でもできますが、見出しをダブルクリックするだけでも変更できます。
ちょっとした事のようですが、こういう事の積み重ねが仕事の早さにつながってくるんだなぁとしみじみ思います。
つづいて・・・
【相対参照とは】
計算式をコピー(オートフィル)した場合、参照したセル位置が自動的に調整されることです。
【絶対参照とは】
式をコピー(オートフィル)した場合、参照したセル位置が自動で調整されないように設定する事です。
例 「$C$1」 ←C列と1行目を固定する。
初めて見る方には暗号のようですよね。文字で見ると難しく感じてしまいますが^^;
これが分かってないとオートフィルをした時に正しい計算式が挿入されません。
【複合参照とは】
式の列または行のどちらかが固定「$」されているということをいう。数式を行方向にも列方向にもコピーする場合に使用する。
例 「$A5」列を固定。「A$5」行を固定。
固定には「F4」キーを使います。
1回押すと「$C$1」 行列固定
2回押すと「C$1」 行固定
3回押すと「$C1」列固定
4回押すと「C1」もとに戻ります
【ピボットテーブル】
データを多角的に集計、分析します。
1、データベース内のセルを選択する
2,「挿入タブ」→「テーブルグループ」→「ピボットテーブルの挿入」をクリックする
3、ピボットテーブルの作成ダイアログボックスが表示される。
「テーブルまたは範囲を選択」にチェックを入れる。テーブル範囲にデータ範囲が選択されていることを確認。
4,次に新規ワークシートになっているか確認。OKをクリックする。
5,新たにピボットテーブル用のシートが作成される。同時に「ピボットテーブルのフィールドリスト」作業ウインドウも右側に表示されます。
6,フィールドを「行ラベル」、「列ラベル」、「値」、「レポートフィルタ」のボックス領域にドラッグする。
7、必要に合わせて、フィールドを入れ替え集計や分析を実施する
*それぞれのラベルにはいくつものフィールドを挿入することができます。「フィールドの削除」はラベルボックス以外の領域にドラッグして移動させる。
他にも少しだけマクロの設定方法や、図形(オードシェイプ)など駆け足でしたが幅広く、かいつまんで教えていただきました。
【講座を終えて】
受講者の方には講座終了後アンケートに答えていただきました。
満足という声とともに、もっとExcelを勉強したい、またWordやPowerPointの講座や就職支援セミナーなどもやって欲しいという声がありました。
今後のセミナーがより良くなるための参考とさせていただきます。ありがとうございました
託児の様子は・・・
ママと離れて泣いている子もいましたが、先生に絵本を読んでもらったり、おもちゃで遊んだり楽しく過ごせている子もいました。